不動産競売代行業務

マルヤス不動産では、不動産の競売代行業務を行っております。

不動産競売を利用することで市場価格より安く購入できるため、注目されている手段のひとつとなっております。しかしながら、競売物件には危険とリスクもあるため、なかなか一般の方が入札するには、参入障壁が高いという現状があります。

そこでマルヤス不動産では、長年の経験とノウハウを活かし、競売不動産を安く購入できるよう、アドバイスやご相談に乗っております。

競売物件の事前調査から入札金額の設定、落札、占有者との交渉、権利関係の整理、引き渡しまで、あなたに代わって代行させていただきます。

不動産競売をご希望の方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

不動産競売について

不動産競売について簡単に説明させていただくと、民事執行法に基づいて、債権者が債務回収のために裁判所に競売の申し立てを行い、その不動産を裁判所が売却する制度のことを言います。

競売になると所有者の意思とは関係なく、強制的に売却の手続きが進められ、競売の申し立てをされた不動産は、期間入札の期間内に入札し、1週間後に行われる開札により落札者を決定し売却されます。

もし、期間入札で入札がなかった物件は、開札の翌日から約1か月間の特別売却の期間中に売却されます。

競売物件のメリット

マイホーム、投資用物件等の購入など、競売物件を購入する場合のメリットは、以下の通りです。

競売物件のデメリット

競売物件は市場価格より安く購入できますが、デメリットもあります。

不動産競売代行業務の流れ

①物件調査

ご希望の競売物件を、マルヤス不動産にて調査を行います。
代行業務委託契約を締結後、物件資料を作成し今後の費用やスケジュールを含めて報告いたします。

②入札代行

入札希望の物件が決定後、予想落札価格を含めてアドバイス致します。
入札金額決定後、裁判所へ入札保証金の振り込みを行い入札します。
入札保証金については、最低売却価格の20%が必要となります。
入札の手続き等は、マルヤス不動産にてすべて代行いたします。

③落札

入札者の中で、一番高い金額だった場合、落札者となります。
もし落札できなかった場合は、入札保証金は裁判所から返金されます。
落札後の裁判所手続きは、マルヤス不動産にてすべて代行いたします。

④代金納付

裁判所より残代金の納付通知書(落札価格から入札保証金を除いた金額)が届きますので、払込期限までに残代金と登記費用等を振り込み、所有権移転登記の手続きを行います。払込期限は落札日から約1~2か月となります。残代金納付の手続きについても、マルヤス不動産にて代行させていただきます。

⑤立ち退き交渉

上記デメリットに記載しているように、もし落札した競売物件に占有者がいる場合は、お客様に代わり明け渡し交渉及び明け渡し作業を代行します。

お客様ご自身での交渉は、トラブルの原因になる可能性がございますので、すべてマルヤス不動産にて対応させていただきます。

尚、物件によって、立ち退き料や強制執行費用等が必要になるケースもございます。

⑥引き渡し

すべての業務完了後、マルヤス不動産スタッフと共に現地にて引き渡しとなります。

物件の確認が完了しましたら、鍵をお渡し致します。そして、業務代行手数料をお支払いいただきましたら引き渡し完了となります。

マルヤス不動産は、落札した物件のリフォーム、賃貸借契約斡旋、賃貸管理も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

代行手数料について

不動産競売代行業務の代行手数料については、成功報酬となります。

業務代行手数料 ⇒ 落札価格の2.5 %(税込)!

但し、落札価格1000万円以下の物件につきましては、一律 25万円とさせていただきます。

尚、落札できなかった場合でも、(物件調査費用3万円(税込)+交通費)をいただきます。

実費、その他費用について

占有者がいる場合の立ち退き料、引き渡し命令申し立て、強制執行の申し立て等、別途実費が必要な場合がございます。

その他、登録免許税、不動産取得税、マンション等の場合は、滞納されている管理費や修繕積立金が発生します。